皆さんのクラスには、トランプやUNOといった「ボードゲーム」の文化はありますか。
雨の日は、教室で行ってもよいといったきまりがある学校が多いのではないでしょう。
遊びの中でたくさんのボードゲームを経験し、多様な文化に触れておくことも、子どもたちの成長には欠かせません。
今回は、そんな「ボードゲーム」について紹介します。
ボードゲームとは
将棋やオセロはもちろん、トランプやUNOと言ったカードを使ってゲームを進めていく遊びもボードゲームに含めます。広範囲のくくりでいうと、カードゲームもボードゲームの一種だそう・・・今回はその中でも教室で楽しめるものを紹介していきます。
今回紹介するボードゲーム
ドブル
ナンジャモンジャ
カタカナーシ
人狼ゲーム
大富豪
ドブル
ルール説明を書こうと思ったんですが、言葉で表現するのは、難しい。
YouTube等で実際紹介している動画があるので、ぜひ一度見てみてください。
私の教室にある「ドブル」のリンクを貼っておきます。
迷ったらこれ買ったら間違いなしです。カードも丸くてかわいい!!
低学年から楽しめる内容です。
ナンジャモンジャ
超有名、ナンジャモンジャです。
『ナンジャモンジャ』は、頭と手足だけの謎生物ナンジャモンジャ族が描かれたカードが
中央の場に次々とめくられるたびに、その人のセンスで特徴を捉えた名前を付け、
それを全員で覚えていくゲームです。
めくられたらその名前をいち早く叫ぶことで溜まったカードを獲得し、集めた枚数を競います。
集中力・記憶力も試されますし、面白い名前が付いた際には、とても盛り上がります。
みどりが定番の「ナンジャモンジャ」です。
カタカナーシ
カタカナーシは、「キャンペーン」「バター」といったカタカナ語のお題を、
“カタカナ語は一切使わずに”説明して、他のプレイヤーに当ててもらうゲームです。
出題者は、お題の言葉を「カタカナ」を使わないで、回答者に伝わるように説明します。
回答者は、早いもの順でお題を当てます。
なかなか難しい高学年向きです。説明力や語彙力が試されるので、子どもたちにとって
とても良い経験になります。大人でも楽しめますよ!職員室でもぜひ!
人狼ゲーム
これも、ルール説明が難しい。
YouTubeでのルール確認をおすすめします。
村人にまぎれた「人狼」を探していく、ゲームなんですがコミュニケーションが必須になります。
普段おとなしい子にスポットライトがあたったり、普段話さない同士が会話したりと
いいことありまくりです。
大富豪
トランプを使った王道のゲームです。
まとめ
ボードゲームの文化を教室に広げると、クラスの雰囲気が一段と良くなります。
この他にもたくさんのボードゲームがあります。
ぜひ、クラスの子どもたちにぴったりなボードゲームを見つけてみてください。
トランプや、人狼なんかは「ダイソー」に売ってます!
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